合成樹脂の戦略パートナー

トップメッセージ

 株主の皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。また、平素は格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、当社第88期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の「決算に関するご報告」をお届けするにあたり、ひと言ご挨拶申し上げます。

 当連結会計年度におけるわが国経済は、前半においては英国のEU離脱問題など国際情勢不安に起因した経済・金融市場の混乱の中、円高・株安・原油安で推移していたところ、後半に入り米国大統領選後の円安・株高の急進に加え、OPEC及びロシアを含む非加盟国による原油の減産合意以降の原油価格の急騰と国際情勢にも大きな変化が生じました。一方で、中国経済の成長鈍化、新興国を中心とした景気の減速に加え、米国大統領の交代を筆頭とした大きな政治イベントの世界経済へ与える影響が見通せない中、先行きの不透明感は更に強まっています。
 このような状況下、当社グループは、国内・海外の連結子会社を含め、グループ全体としての連携強化に努め、樹脂原料の販売数量の増加や新商材の伸長を実現させたものの、国産ナフサ価格の下落による汎用樹脂価格の低迷、円高による海外子会社の外貨建て売上の円換算額減少等の影響を受け、減収減益となりました。
 当社グループといたしましては、顧客密着型営業を徹底することにより国内でのシェアアップを図りつつ、顧客の海外展開に迅速に対応し、海外拠点を有機的に活用することにより、海外における販売を更に強化するとともに、成長の見込める医療分野・衛材分野への取り組みを強化し、営業基盤の拡大を図り、プラスチック専門商社としての存在価値を更に向上させて参ります。
 株主の皆様におかれましては、何卒一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

平成29年6月

プラマテルズ株式会社
代表取締役社長
井上 正博