トップメッセージ

株主の皆様には平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
また、この度の大阪府北部地震、西日本豪雨、台風21号、北海道胆振東部地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

本年の第2四半期は、人材への投資及びモノの逼迫した需給環境への対応で、前年同期比大幅なコストの拠出を行いましたが、売上高、総利益で上場以来最高額を記録したことでこれを吸収し、結果として経常、純利益段階では前年同期並み、期初の通期連結公表値の52%の進捗率となりました。 

プラスチックは世に誕生してから100年余りで、それまで世にあった様々な素材を代替えしてきました。 対象がガラス・陶磁器などの場合、軽量化や壊れにくさが輸送効率を大幅に向上させ、エネルギー負荷の低減によって地球温暖化の抑制へ繋がっています。また、紙、木材からの代替えにより耐水性や強度が増強され、熱帯雨林の保護に繋がり、生物多様性の維持に貢献しています。優れたバリア性機能を持つプラスチック包装材は食品の鮮度保持、長期保存を可能にし、食品ロスの削減を実現しています。

私共は、そのような素材をお取引先様にご提案、ご提供し、お取引先様を通じて、消費者であるエンドユーザー様のお手元に優れた機能を備えた快適、便利でエネルギーの負荷を極限まで下げたプラスチック製品をお届けしていることに確固たる誇りを持って日々活動しております。

しかし、だからといって昨今の廃棄プラスチックによる海洋汚染、マイクロプラスチック問題に無関心でいようなどとは考えていません。プラスチック専門商社として唯一の上場会社である当社は、これまでも工業・日用品向け原料および製品のリサイクル化の推進に積極的に取り組んでおり、今後も上述のプラスチック本来の機能による環境への貢献面と合わせ、産業界や社会に提案・提供して参ります。

当社の企業理念である、顧客の立場にたったプラスチックの戦略パートナーとしての機能を発揮すること、地球環境と地域社会に配慮しつつ、適正利潤を得て産業界及び社会へ貢献を果たすことが、わが社の存在が許される役割であり、これら理念の実行度の益々の深化・拡大によって当社の持続的な成長を図ることができ、ひいては企業価値の増大に繋がるということを信念のベースとして取り組んでおります。

 株主の皆様におかれましては、今後も何卒一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。  

平成30年12月

プラマテルズ株式会社
代表取締役社長
岸本 恭太